大日霊貴神社と大日堂舞楽
(鹿角市)
歴史・文化
五大尊舞
見る者を幽玄の世界へ惹き込む舞楽
「大日堂(大日霊貴神社)」の創建は古く、継体天皇がこの地を開拓したダンブリ長者の徳と娘の吉祥姫(継体天皇の后)の御霊を慰めるために建立したのが始まりとされています。その後、元正天皇が養老2年(718)に再建し、大日堂舞楽を伝えたとされています。「大日堂舞楽」は約1300年の歴史を持ち、正月2日に行う祭礼に奉納されます。長い間受け継がれてきた伝統、厳かな神事の舞いは、まさに「神々の舞い」といわれるだけあります。国指定重要無形文化財、ユネスコ無形文化遺産に指定・登録されています。
●鹿角市ホームページ
https://www.city.kazuno.akita.jp/soshiki/sangyokatsuryoku/kankokoryu/gyomu/2/9/2/1802.html
●大日堂舞楽公式ホームページ
http://dainichido.p1.bindsite.jp/bugaku/
INFORMATION
住 所 | 〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平字堂の上16 |
---|---|
電話番号 | 0186-32-2706 (大日霊貴神社) |
MAP情報