浄土ヶ浜
(宮古市)
自然景観
青い海と空に挟まれた白い海辺
三陸復興国立公園の中心となる景勝地。天和年間(1681~1683)に、宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖が、青い海に白い浜や林立する岩の美しさが「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたといわれています。浄土ヶ浜の美しさは、観光遊覧船に乗って海上から見ることでより感じることができます。「浄土ヶ浜島めぐり」は、蛸の浜やローソク岩、潮吹穴、姉ヶ崎、日出島を巡る40分ほどの航路。港から海へ出ると、ウミネコが追いかけてきて、船の周囲を乱舞。特製ウミネコパンを投げると器用にキャッチして離れていきます。船上からウミネコの餌付けも遊覧船での欠かせない楽しみの一つといえます。
第1駐車場の前には、「浄土ヶ浜ビジターセンター」があり、三陸復興国立公園の成り立ちや自然などを展示。南北220キロにも渡る三陸海岸の景観パノラマやクイズ形式で三陸を知ることができるコーナーなどもあり、体感しながら知識を得ることができます。
INFORMATION
お問い合せ | 宮古市観光課 |
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住 所 | 〒027-0046 宮古市日立浜町32ほか |
電話番号 | 0193-62-2111(宮古市産業振興部観光課) |
MAP情報