花輪ばやし
(鹿角市)
伝統行事・祭り
日本一の三大祭りばやしの一つ
「花輪ばやし」は、「幸稲荷神社」の祭礼ばやしとして現在に引き継がれています。「幸稲荷神社」は元久元年(1204)の創建といわれ、毎年の初午には、この地に生まれた厄年の人々が一同に会して産土の神の前にて厄払いの儀式が盛大に行われていることは全国的に珍しいことです。8月16日御輿が町内を一巡りして「御旅所」に安置されることから始まり、20日に本殿へ還幸されるまでの、祭典の5日間の最中に行われます。ケヤキやカツラ材で作られた豪華絢爛な屋台が集まるのは、8月19日と20日、鳴り響くや歓声が夜空に響きます。国重要無形民俗文化財、ユネスコ世界無形文化遺産に指定・登録されています。
INFORMATION
住 所 | 秋田県鹿角市花輪周辺・JR鹿角花輪駅前 |
---|---|
電話番号 | 0186-22-6088(花輪ばやし祭典委員会) |
営業時間 | 開催日:8月19日 17:30~翌6:00 20日 19:00~翌2:30 |
MAP情報