トップ > course 1 東北の歴史を知り、往時の文化に触れる旅 > 3日目
岩手山の北麓に位置する温泉。昭和46年(1971)に松川地熱発電所から約6kmの区間を引湯したのが始まりで、豊かな自然の中にホテルや旅館、ペンション、民宿などの宿泊施設、スキー場、テニスコート、ゴルフ場などのレジャー施設が集まった、リゾート地らしい雰囲気が漂うエリア。八幡平観光への拠点にもなる。
所在地/ 岩手県八幡平市
連絡先名/ 一般社団法人 八幡平市観光協会
http://www.hachimantai.or.jp/
TEL 0195-78-3500 FAX 0195-78-3838
アクセス/
バス:JR盛岡駅から岩手県北バス八幡平ロイヤルホテル行きで1時間25分、終点下車
車:東北道松尾八幡平ICから県道45号・23号経由9km
岩手山のふもとに横たわるように広がる標高897.1mの鞍掛山は、宮沢賢治が愛した山。季節ごとの色彩や山頂から望む雄大な岩手山の風景がすばらしく、イーハトーブの風景地として国の指定をうけている。登山口となる相の沢駐車場のわきには歌碑「くらかけの雪」ある。
所在地/〒020-0685 岩手県滝沢市鵜飼安達地内
問合せ/滝沢市役場 商工観光課
http://www.shokokai.com/takizawa/
TEL 019-684-2111
FAX 019-684-5479
紫波町の郊外にあり、前九年合戦の際に源頼義・義家親子が陣を敷いたことにその名を由来するという。杉並木の中に鎮座する蜂神社は、この合戦の勝利に際し同親子が勧請したもので、前九年の合戦に関する史跡も残る。古代から近世まで数々の合戦の拠点となった地でもあり、古くは蝦夷地平定を担った坂上田村麻呂もこの地を宿営地としたとされる。
所在地/〒028-3302 岩手県紫波郡紫波町宮手字陣ヶ岡
http://www.48kanko.jp/
問合せ/紫波町観光交流協会
TEL 019-676-4477
FAX 019-671-1756
見学自由
東京駅と同じ設計者が建てた赤煉瓦造りに緑のドームの現役の銀行。市街地の中心部に位置し、中津川と中の橋この二つと一体となって盛岡の代表的な景観を形成。宮沢賢治の詩にも登場する。明治44年建設の国指定重要文化財。
アクセス/盛岡駅から徒歩20分
所在地/〒020-0141 岩手県盛岡市中ノ橋通り1丁目2-20
利用時間/9:00〜15:00(銀行営業時間) 休館日 土・日 年末年始(12/29〜1/3)見学無料