盛岡・八幡平ワイド観光エリア

盛岡じゃじゃ麺 ( 盛岡市 ) 



自分好みに味を仕上げ、豪快に食べる!

 「盛岡三大麺」といえば、わんこそば、盛岡じゃじゃ麺、盛岡冷麺。その一つ、「盛岡じゃじゃ麺」は、約50年前、「白龍 ( パイロン ) 」の初代主人・高階貫勝さんが中国で食べた炸醤麺をアレンジしたもの。盛岡人の口に合うように試行錯誤され、いまでは盛岡のソウルフードともいえる存在です。
 平べったいうどんのような茹でたての麺の上に特製の肉味噌、キュウリ、ネギのみじん切り、紅ショウガ、すりおろしたショウガがのって供されます。テーブルに置かれたラー油や酢、すり下した生ニンニクなどを加え、自分流に味を決めたら、豪快にかき混ぜて食す。最後は「チータン」で締め! 食べた後の皿に生卵を割り入れ、かき混ぜたら、店員さんへ「チータン、お願いします!」とひと言。肉味噌とゆで汁を入れてもらったら、「チータン」のできあがり。ここでもまた、塩や胡椒、ラー油などで自分好みの味付けをし、豪快に飲み干す! 元祖「白龍」のほか、オリジナリティある盛岡じゃじゃ麺を出す店なども。最近は、おみやげ用もあり、県外のファンも増え続けています。

[基本情報]
所在地:岩手県盛岡市
電話番号:019-669-3966  ( 岩手県生めん協同組合 ) 
ホームページ:あり ( http://i-namamen.com/ ) 

[マップ]


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